記憶の中のフィンランド

フィンランド留学時代の記憶を元に。アフィリエイトでガッポガポ作戦。

フィンランドにワーホリ行く?行っちゃう?行っちゃおう?

お世話になります。

うう。しまああです。

 

 

最近ちょっと考えていることがある。

ワーキングホリデーの選択肢としてのフィンランドだ。

 

留学して帰ってきて、また、海外行きたいなあ、と思っている時に浮上する海外生活againの可能性。それがワーホリである。

 

フィンランド界隈で生きている方なら、私などよりよっぽど前からご存知だと思うが、2023年の8月1日から、フィンランド共和国と日本の間でワーキングホリデー協定が発効された。めちゃくちゃ最近である。私の中では最新の激アツニュースである。

 

だって、フィンランドでホリデーできるわけである。

 

私のフィンランドのイメージ

 

 

 

↓ワーホリの申請の詳細はこのリンクをご覧ぜよ、と言いたいところだけど、好き勝手にテキトーな記事を書き続けている私も、これを機に、たまには、お役立ち情報系ブログ的な記事を書いてもいいのではないか、と思ってしまった。

 

migri.fi

 

 

今回はめちゃくちゃ役に立つかもしれない情報をお届けしちゃうかもしれない。

いや、上のリンクを翻訳するだけだけど。「ワーホリが初の海外です」の人にとっては、もしかしたら、役に立つかもしれない。私はPVが欲しい。

 

 

 

ワーホリってなんぞ?

ワーキングホリデーを略してワーホリ。

 

フィンランド日本大使館のサイトでは、ワーホリをこのように説明している。

ワーキング・ホリデー制度とは、二国・地域間の取決め等に基づき、相手国の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域の青少年が、相手国・地域の文化や生活様式を理解し、二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨としています。

https://www.fi.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00546.html 在フィンランド日本大使館HPより 令和5年10月5日アクセス)

 

時々難しい日本語を使っているけど、日本語第一言語の皆さんなら理解できるはず。っていうか、これに関して、私はこれ以上解説できないよ。

 

 

最近だと、オーストラリアなどにワーキングホリデービザを使って出稼ぎに行く、みたいなのが流行っているけど、ホリデーワーキングではないのだから、ワーホリのメインはホリデー。だから、出稼ぎに行くのは、本来のワーホリの利用方法から言えば間違っている。

 

その証拠に、フィンランドの移民局(↑上記リンクのサイト)にもこう書いてある。

The primary purpose of your visit is a holiday, and work is only its secondary purpose.

 

【う〜しま〜翻訳】

(訪芬の主な目的は休暇であって、仕事はあくまで補助的なものだよ〜。)

 

とはいえ、今は多くの国が日本より物価高なのだから、ワーキングホリデーで楽しみまくりたいなら働く必要もありそう。

 

 

ちなみに、このサイトを見るに、フィンランドがワーキングホリデー協定を結んでいる国は、オーストラリアとニュージーランドと日本だけみたい。

 

 

どれだけの期間働けるの?

ワーキングホリデーだけど、国によっては、1年行っても、12ヶ月まるまる働けるとは限らない。例えば、デンマークは、6ヶ月までしか働けない。

 

では、フィンランドは?

 

Japan citizens’ right to work is not restricted in the agreement between Finland and Japan.

【う〜しま〜翻訳】

フィンランドと日本で交わした協定上、日本国民のみなさんは、仕事の制限はありませんぜ。)

 

というわけで、フィンランドは1年のうちMax.12ヶ月働けるみたい。やったね。

ちなみに、オーストラリア人は制限があって、Max.9ヶ月の一箇所3ヶ月まで。一方のニュージランド人は制限なし。このあたりは、協定を締結した時にどう決めたかに従うみたい。

 

期間制限なく働けるなら、いくらフィンランドの物価が高くてもなんとかなりそう。まあ、仕事を見つけられるかはわからないけど、ひとまず安心。

 

 

ワーホリ申請の要件

これは、サイトをそのままコピーして、翻訳して、ちょっと解説する。

  • The primary purpose of your visit is a holiday, and work is only its secondary purpose.
  • You are 18–30 years of age.
  • You have not been granted a Working holiday permit in Finland before.
  • Your dependant is not travelling with you.
  • You have a ticket for departure from Finland or sufficient funds to purchase one.
  • You have sufficient funds (about EUR 2,000 for the first three months).
  • You have a valid passport.
  • You have insurance that covers illness and hospital care and that is valid for your entire stay in Finland.
  • You are healthy and you have not committed any crimes

 

【う〜しま〜翻訳】

  • 上で訳したので省略。
  • 年齢制限18-30歳。
  • 前にフィンランドでワーホリで在留許可をとっていないこと(二度目はダメだよ〜)。
  • 被扶養者が同行しないこと(愛で申請は通らない)。
  • 帰りのチケットか、帰りのチケットを買うお金があること(ちゃんと帰れよ)。
  • 最初の3ヶ月を乗り切るお金があること(約€2,000)
  • 有効なパスポートを持っていること(うっかりすると期限切れてる)。
  • フィンランド滞在期間をカバーする、病気の治療及び入院治療を受けられる保障のついた保険に入っていること(クレジット付帯の保険だとカバーできないはず)。
  • 健康で犯罪を犯していないこと(犯罪歴はなくなってから行くこと)。

 

ほとんどそのままなんだけど、ワーホリにおいてというか、海外に行く時に、受け入れ国側が一番気にするのは、お金を十分持っていること。

 

お金があることを示すには、英語の残高証明(ユーロ表記)が必要なので、各自が持っている銀行口座の銀行にお願いして、残高証明を発行してもらう必要がある。場合によっては、口座を登録した支店でしか発行できなかったりするので、意外と時間がかかる。私のように、ぎりぎりで行動しないようにしてほしい。

 

uuuuu-simaaaa.hatenablog.com

 

 

年齢に関しては、

Be aged between eighteen (18) and thirty (30) years both inclusive at the time of application for a Working Holiday Visa

 

【う〜しま〜翻訳】

(年齢は申請時の満年齢やで!)

と在フィンランド日本大使館の方には書いてあるけど、フィンランド移民局の方には書いていない。多分大丈夫だけど、一応フィンランド大使館とかに確認するのが無難かもしれない。chatbotに質問したら、「お前の英語わかんねえよ」と言われて、ショックを受けて自信を無くしたから、私にはもう無理。とにかく、ワーホリ開始時の年齢という意味で30歳まで申請できると書いてあるのだとしたら、人によっては困るからね。

 

ワーホリの在留許可は、家族や恋人を同伴できないので、もし奥さんや恋人と行きたい場合は、別々に在留許可を取らないといけない。

 

保険の要件は忘れた。たしかまともに取ると、結構高くつく。情報を見つけたら、そのうち追記するかもしれない。

 

 

申込み費用と期間

  • 電子申請の場合
    費用は€380。手続き(申請後の処理)にかかる期間は1-2ヶ月。
  • 紙の申請の場合
    費用は€480。手続き(申請後の処理)にかかる期間は2-3ヶ月。

 

なぜか、ニュージランド人は手続きにお金がかからないらしい。ずるい。

私は生まれる国を間違えたのかもしれない。

 

これで申請をしてから、窓口で本人確認をする。

これはフィンランド大使館は完全予約制なので、注意!!

 

完全予約制って、響きがかっこいいよね。

さすが、フィンランド大使館だっ。

 

 

 

無駄に私の感想

 

我ながら、珍しいくらいに情報に溢れた有用性の塊みたいな記事を書けた。

素晴らしい。何か足りない情報があれば、追記していこうかと思う。PVかもん。

 

 

あ〜。フィンランド行きてぇ〜。

 

 

それでは〜。uuu!! simaaaa!!