お世話になります。
うう。しまああです。
映画『Armi elää!(邦題:ファブリックの女王)』を見た。
amazon primeで見れたから見たんだけど。
びっくりした。劇中劇だった。
私、劇中劇はちょっと苦手なんだよな。久しぶりに出会った。
『ココ・アヴァン・シャネル』みたいな映画を想像していたから、びっくりした。
まあ、それでも最後まで見れたから、良い映画だったのだと思う。
Armiがどんどん呑まれていくのが見れるし。
でも、あまり日本人ウケしそうな映画には見えないな。
見に行って劇中劇だと、びっくりしちゃうじゃん。邦画にもこういう映画ってあるのかなあ?
本当にMarimekkoの創業者が、こんなに色々な顔を見せていたのかは知らないけど、そこがとてもリアルに感じた。人間臭いというか。そういう意味で良い映画だった。
映画はまあ、これくらいしか書けないか。
びっくりしすぎて、びっくり、びっくり言いまくってしまった。
ついでにmarimekkoの話でも書いておこう。
私はmarimekkoのunikkoという柄があまり好きじゃない。
色は地味だったりするけど、派手すぎて、ちょっとうるさい感じがする。
なんで、marimekkoって書いてあるだけの布や、毒々しい花の柄がこんなに出回っているか(たしかドンキにも売ってるぐらいだし。あれは偽物か?)、よくわからない。
unikkoはこの花柄のこと。
っていうか、目ん玉飛び出るほど高ぇ。
でも、marimekkoのunikko以外の柄だと、結構好きなのがある。
私は、Ouluにあったmarimekkoのアウトレットに行って、布を見るのが好きだった(あれ、あそこアウトレットだったよな?)。なんなら、クッションカバーにしようと思って、そこで切り売りの布を買ったりした。結局まだ作ってないけど、たまにカーテンみたいにぶら下げたりしてる。
ココ・アヴァン・シャネルの映画の時も思ったけど、外国人は布を切るとき、途中までハサミを使って、そこからは豪快に手でビリビリ引き裂く。あれは見ていると感動する。確かにそっちの方が早いしね。布を切り裂く音も好き。日本では全部ハサミで切るんじゃないかと思ってるけど、日本では布を切り売りで買ったことないからよくわからない。
ちなみに、marimekkoの薄っぺらい布の買い物袋(marimekkoって永遠に書いてあるやつ)はビール飲んで、飲み終わった空き缶突っ込んでたら、茶色いシミがついて、取れなくなった。気に入られないと、我が家ではそれくらい雑な扱いを受けている。正直、あんなちゃっちい袋じゃなくて、もうちょっと丈夫に作ってくれたらいいのに、ってずっと心の中で思ってる。まあ、買い物たくさんしたらオマケでもらえる買い物袋だから仕方ないけどさ。
それでは〜。uuu!! simaaa!!