記憶の中のフィンランド

フィンランド留学時代の記憶を元に。アフィリエイトでガッポガポ作戦。

授業選びについて

お世話になります。

うう。しまああです。

 

 

疲れましたわ。

運転し過ぎましたわ。

疲れましたわ。

 

 

 

ふぅ。

 

 

 

今回は、授業選択について。

多分現地に行ってからだと、現地で説明を受けるからわかると思うのだけれど、留学の申請出すときに、授業選択スケジュールを出してくれ、と言われると困ると思う。「調べられるの?」と正直私は思った。

 

 

そんな風に困っている人は他にもいるのではないかと思って、ここのそのやり方を書いておこうと思う。

 

もし、説明文読んでもわからなかったら、現地の先生か現地の留学生用の担当者にメールで尋ねてもよい。ハードル高いか。でも、研究者とかは意外と直接メールしたら、助けてくれることがある。論文も本人に請求すると、送ってくれるしね。ま、私も当時はできなかった。

 

それができない私のような人は、普通にネットで調べるしかない。

 

頑張れば全然なんとかなるし、それも良い経験だと私は思うけど、私のブログのPV向上のために、ここにやり方を記しておこう。

 

シラバスのサイトを見つける方法(日本と大して変わらないから、まあわかると思うけど)

  1. 大学のページにいく。"oulun yliopisto"とか"oulu university"で検索。
  2. 読めない人はページの右上から言語を英語にする。
  3. ページの右上の"opiskelijat(students)"をクリック。
  4. "opinto-opas (study guide)"を押すと、opinto-opas(study guide)のページが出現する。

 

私の時は、weboodiというシステムで、授業の検索や登録をしていた。だから、フィンランド語がしょっちゅう現れるweboodi.oulu.fiをひたすら検索していた。もうweboodiは稼働していないけど、なぜかpdf化されて残されていた。

役に立たないと思うけど、興味があれば、見てもらえば良いのでは?

https://www.oulu.fi/opinto-oppaat/eng/OPINTO-OPAS-2408406-Open_University_-_Natural_sciences,_mathematics_and_statistics-2021-08-01-2022-07-31-2519-ENGLANTI.pdf

今はopas.peppiというシステムで授業を検索するらしい。

https://opas.peppi.oulu.fi/en/programme/17406?period=2021-2022

私の時よりサイトが親切になっている気がする。

 

 

授業内容の検索方法

  1. さっきの続きで、今のやり方をテキトーに書いてみよう。もう名前はわかったので、"opas peppi"で検索しちゃってもよい。

    opas peppiで検索。トュルク大学がトップで出てきた。
  2. フィンランド語に自信のない方は、右上のENを押して、言語を英語にする。

    opinto opasの初期画面


  3. 左上の緑文字Oulun yliopsio (University of Oulu)の下の授業年度が最新になっているかを確かめる。
  4. 左の白い欄から、"courses for exchange students"を見つけて、クリック。学部の一覧が出てくる。

    Faculty of~とか学部の一覧が出てくる。


  5. 下にスクロールして、自分の分野の"Faculty of ~"をクリック。表示された枠の中に表示された文字をさらにクリック。 自分の学部のページが表示される。

    自分の学部のページ
  6. "choose your exchange study field here"から自分の分野を選択。授業一覧が現れる。

    授業一覧


  7. 授業一覧が出てくるので、興味のある授業をクリックすると、授業内容を知ることができる。

    授業内容を確認できる


こんな感じで、授業内容を検索すれば、交換留学の申請書は完璧。

 

 

ところで、フィンランドには副専攻という概念がある。専攻以外の勉強をすることが普通なこととして受け入れられているのだ。

だから、取りたい授業は基本的に何を取っても良い。せっかく留学したのだから、自分の分野に限定せず、なんでも好きな授業をとってみればいいと思う。私はやればよかったと後悔した。

 

他のフィンランドの大学も多分そうだけど、オウル大学の授業の時間枠はとても自由なので、1時間目とか2時間目みたいな概念がない。今週は何時から何時まで授業とか、半日授業とか、1日授業とかが、日によって、週によって時間帯の異なる授業が複雑に組み合わさっている。したがって、他の授業と時間が重なることもまああるけど、そもそも固定されていないので、先生に言えば、時間をずらしてくれたり、個人対応してくれたりする。とにかく柔軟なのだ。

 

だからといって、ハリポタシリーズ第3巻のHermione Granger並みに授業をとることはおすすめしないけど(ハーマイオニーの名前の由来であろう、ギリシャ神話のヘルミオネーもめちゃくちゃ勉強するのかと思ったら、そんな描写はなさそうなので、名前借りただけかぁとガッカリしたのは、どうでもいい話。っていうかハーマイオニーってミドルネームJeanなのって知ってる?)。

 

 

というわけで、ハーマイオニーはすごいですね。

 

 

それでは〜。uuu!! simaaa!!